M=SLEDのバリエーション

M=SLEDと置き換えることでより高度なシミュレーションを行うことができます。

M=SLED 6D

スレッド試験で実車衝突時に発生する車両の回転を再現する装置です。ロール・ピッチ・ヨーの3軸回転を減速と同時に行うことで実車衝突の再現を非破壊で行うことができます。

M=SLED XL

大型車両に合わせてM=SLED(2,800×1,800mm)をさらに4,000×1,800mmまで延長したプラットフォームです。

M=SLED MODULAR

M=SLEDをモジュラー構造に変更することでプラットフォームの交換が可能にしたものです。あらかじめ複数の試験に合わせたプラットフォームを用意することで、迅速に試験を変更することができます。また、水を貯めることのできるタンク形状のプラットフォームもあり、バッテリー試験時に漏れや発火が発生しても安全に対処することができます。

M=SLED Small Overlap

車両全体を破壊せずにホイールやサスペンションなど足回りだけのスモールオーバーラップ試験を行える治具です。

M=SLED 6D

M=SLED MODULAR

M=SLED Small Overlap