ULTRA HIGH SPEED CAMERAウルトラハイスピードカメラ
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最高10億コマ/秒の超高速で撮影
最高10億コマ/秒の撮影速度で12フレームの超高速撮影が可能です。従来機種ULTRANAC Neo(2億コマ/秒)でもとらえきれなかった領域の現象も時間分解計測可能となりました。撮影した各フレームは1,000×860ピクセルのデジタルデータとして記録されます。
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最短1nsの超短時間露光
ULTRANAC Neoで培った技術を基に、最短露光時間1nsの12セグメントI.I.を実現しました。各フレームの露光時間、撮影インターバルは1nsステップで任意の設定が可能です。現象に合わせた撮影シークエンスを組むことで変化のある現象に対しても最適な撮影を行うことができます。
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紫外光対応
トンネル型ビームスプリッター及び内部光学系、セグメントI.I.について紫外光対応モデルもラインナップに追加されました。従来困難であった紫外発光の現象についても超高速撮影が可能です。
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光学式ビューファインダーを採用、焼き付きの心配ない鮮明なピント調節
光学式ビューファインダーと制御ソフトウェアでのフォーカスモード機能の使い分けが可能です。光学式ビューファインダーでフォーカス調整や位置調整をし、最終的にソフトウェア上のフォーカスモードで撮影する画角での確認を行なうことができます。
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ULTRANACについて
ULTRANACはトンネル型ビームスプリッター、特別に設計されたイメージインテンシファイアー(以下I.I.)、および高精細CCDカメラで構成されています。撮影レンズから入射した像をトンネル型ビームスプリッターにより分割投影し(*1)、I.I.光電面の12個のセグメントエリアに同時に結像させます(*2)。I.I.の各セグメントエリアのゲートタイミングを制御することで、撮影タイミングが異なる12フレームの連続画像がI.I.蛍光面上に結像します。I.I.蛍光面上の画像は4,872×3,248 pixelの高精細CCDカメラにより一括撮影し、ソフトウェアにより各画像の位置補正を施しながら1フレーム(1,000×860 pixel)ごとの連続画像として切り出しを行ないます。
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ウルトラハイスピードカメラ仕様比較表
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撮影速度 1,000〜10億コマ/秒 露光時間 1ns〜1.0ms(1nsステップ) 遅延時間 180ns〜10ms(1ns ステップ) 記録画素数 (H)1,000×(V)860pixel
全ての撮影速度において1,000×860pixelの記録が可能濃度階調 12bit 記録枚数 12フレーム イメージインテンシファイア サイズ 直径40mm 光電面 S25 波長感度 400~850nm(UVタイプも選択可能) 光学系 レンズマウント Fマウント ※絞りリングのないレンズにも対応 フォーカス 光学式ビューファインダー ※ソフト上ライブ表示も可能 トリガー信号入力 TTL信号(立上り) インターフェース 1,000BASE-T 信号出力 露光信号×1、ストロボ信号×4(5nsステップ) 制御ソフト IVV Imprint 外形寸法 約(W)230×(H)200×(D)720 mm ※突起部ハンドルなどを除く 質量 約25kg ※レンズ除く カメラ電源 AC90-264V 消費電力 約120W(MAX)
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構成図
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構成
ULTRANAC Tau本体
AC電源ケーブル
カメラ制御ソフトウェアIVV Imprint
取扱説明書
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オプション
制御コンピューター
撮影レンズ各種
照明各種
三脚各種
パルスジェネレーター
トリガー装置各種
専用キャリングケース
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ULTRANAC Tau