ULTRA HIGH SPEED CAMERAウルトラハイスピードカメラ
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レンタル計測サポート
超高速撮影は、トリガー、照明方法など被写体に応じて最適なセッティングで計測を行う必要があります。ナックでは、必要に応じてお客さまのご要求にあった機材構成、撮影方法のご提案、セッティングから撮影までの計測サポートを実施しています。
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世界初のカラー超高速撮影
ULTRA Camはベイヤーパターンのカラーフィルターによりカラーでの撮影を実現しています。全ての撮影速度で水平360×垂直410ピクセルのカラー画像の記録が可能です。150,000ピクセルの解像度を維持したまま最高1,250,000コマ/秒の超高速カラー撮影が可能です。
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最短100nsの超短時間露光、記録枚数120フレーム
すべての撮影速度で120枚連続撮影し、最短100nsの超短時間露光を切ることができます。それにより超高速現象を鮮明に記録します。露光時間は100ナノ秒単位で設定することが可能です。
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多彩な撮影モードとトリガーモードで高速現象とのタイミング合わせが容易
任意のフレームをトリガーフレームとして指定でき、トリガーよりも前の現象を記録することが可能です。遅延回路を内蔵しているため、トリガー信号に対して100ナノ秒単位で最大16秒の遅延時間の設定が可能です。
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豊富なインターフェースと統一した制御ソフトウェア
トリガー入力・トリガー出力・フレーム出力・ビデオ出力などの各種入出力信号を備え、さまざまな現象とのタイミング合わせが可能です。カメラ制御ソフトウェアGXLink/HXLinkでMEMRECAMシリーズとの同時制御が可能です。
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ウルトラハイスピードカメラ仕様比較表
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関連リンク
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撮像素子 ISIS-CCDイメージセンサー 撮影速度 60~1,250,000 fps 記録画素数 (H)360×(V)410 pixel
※全ての撮影速度において360×410pixelの記録が可能カメラタイプ ベイヤーカラー 10ビット レンズマウント Fマウント 記録枚数 120フレーム 露光時間 100ns~OPEN(1/撮影速度)※100nsステップで可変設定可能 遅延時間 0~16s ※100nsステップで可変設定可能 トリガー信号入力 TTL信号(立上り/立下り)、make接点 トリガーモード トリガーポイントは任意のフレームを指定可能
※トリガー以前の現象の記録が可能インターフェース 100Base-TX 信号出力 トリガー出力、露光出力、ビデオ出力(NTSC) 制御ソフト GXLink 外形寸法
突起部を除くカメラヘッド:約(W)160×(H)150×(D)200 mm
CCU:約(W)160×(H)150×D)330 mm
カメラケーブル:約2.9m質量 カメラヘッド:約2.8kg
CCU:約4.0kg電源 DC12V(11.0V~13.8V) 消費電力 最大54W ※100万fps撮影時
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レンタル向けの標準構成品とオプションです。詳細はお問い合わせください。
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構成
カメラヘッド
カメラコントロールユニット
カメラケーブル
AC-DC電源アダプター IA-300a
標準レンズ(Fマウント、焦点距離50mm)
カメラ制御ソフトウェア GXLink
カメラ制御用コンピュータ
LANケーブル(5m)
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撮影オプション
撮影レンズ各種
照明各種
三脚
微動ステージ(X軸 or Y軸 or X軸)
パルスジェネレータ ほか
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