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落下・衝撃解析システム
落下試験機を用いて落下着地姿勢を高精度に制御した対象物をハイスピードカメラで撮影します。
撮影した映像(AVIファイル)上のターゲットポイントを動作解析ソフトウェアMOVIAS Neo(ムービアスネオ)で自動トラッキング、得られた座標データから速度・変位などのデータ出力ができます。また、アナログ波形データをインポートすることで波形・座標・動画の同期表示やその表示を動画出力できます。カメラ2台使用することにより3次元解析も可能です。
追尾対象 AVI / WMV / TIFF / BMP / JPG / RAW(MCFF) 追尾種類 マーカー自動追尾(4分割円、明点、暗点など) 物理量算出 変位 / 速度 / 角度 / 面積、ほか インポート アナログ波形データ(最大2MHz)* / 座標データ More Info -
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撮影部
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ハイスピードカメラ MEMRECAM ACS-1
ISO感度 カラー / モノクロ 5,000~40,000 / 25,000~200,000 解像度 1,280×896pixel 撮影速度 50~1,000,000fps 記録時間 通常モード 約2.8秒(60,000fps、256GB、12bit時)
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ハイスピードカメラ MEMRECAM MX
1台の本体部“MX-5”に最大4台のフルHD小型カメラヘッド“M-Cam”を接続して同期撮影が可能なハイスピードマルチカメラシステム
ISO感度 カラー/モノクロ 8,000 / 32,000 解像度 1,920×1,080pixel 撮影速度 50~100,000fps 記録時間 2.0秒以上(1,000fps、4GB、8bit時)
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試験機
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落下試験機 DT-202/205
DT-202(左) DT-205(右)高精度な落下姿勢制御機能により、試験対象の試料を上部でチャックした姿勢のまま着地させることが可能です。繰り返し行う落下試験でも、常に安定した再現性のある実験結果を得ることができます。試験機本体はコンパクトに設計されており、狭い実験室への据え付けも可能。また、AC100Vで動作するため専用の電源工事も必要ありません。
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解析部
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動作解析ソフトウェア MOVIAS Neo(ムービアスネオ)
モバイルPC落下の3D解析ハイスピードカメラなどで撮影された映像データを元に定量解析を行うソフトウェアです。被写体のマーカや特徴点を自動的にトラッキング(追尾)し、トラッキングした対象点の位置、変位、速度、加速度などを定量解析します。解析結果は、グラフやリスト、スティック表示など様々な出力に対応しています。
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アナログ波形データ収集装置
波形データとの同期解析ハイスピードカメラMEMRECAMシリーズ専用ソフトウェア GX/HXLinkでカメラの制御、外部アナログ波形データの設定・取込・保存が容易に行える装置です。
サンプリング周波数 最大2MHz データ分解能 16bit チャンネル数 2ch/4ch/6ch/12ch シングルエンド、差動8ch 入力電圧レンジ ±1.25V、±2.5V、±5V、±10V インターフェース USB2.0 More Info -
導入事例
業種: 電子電機機器 / 食品・飲料 / 化粧品 / 薬品・薬剤 / 部品 など
対象: スマートフォン / 携帯電話 / タブレット / ノートパソコン / 電子辞書 / ペットボトル など
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製品落下・衝撃解析システム