SPECIAL ORDER特注製品

7T-fMRI用EMRおよび3T-fMRI用EMR

7T-fMRI用EMRおよび3T-fMRI用EMR

2013年の春に情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター(CiNet)様に導入された7T-fMRI用EMRおよび3T-fMRI用EMRは、最新の超強磁場fMRI装置の環境でも動作できる特注の視覚計測装置です。

【納入先】
独立行政法人 情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター

【納入時期】
2013年

  • 脳機能計測時に視覚刺激を同時に提示し、その時の注視点をMRIスキャンと同期して検出することが可能です。240Hzでの両眼視線データの記録と、リアルタイムに左右の眼球運動のXY座標値のアナログ出力をし、その他の脳機能計測装置と連動できます。

  • 新たなチャレンジとして新設計の超望遠光学系、リレーレンズ、全反射ミラーを組み合わせてfMRIの磁界を乱さない工夫をし、これまでなかった超強磁場でも使用可能な視線計測装置を実現しました。

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  • 7T-fMRI用EMRおよび3T-fMRI用EMRの主な仕様
    240Hz 両眼
    リアルタイムでアナログ出力
    強磁場対応超望遠ミラー・リレー光学系
    矯正レンズ着用時でも計測が可能
    「眼球近傍」「角膜反射2値化像」「瞳孔2値化」「視覚刺激と注視位置」の4分割画面常時モニターとビデオ信号出力が可能
    「角膜反射像位置」「瞳孔の楕円推定に基づいて計算された瞳孔位置」の2つの位置情報を使って注視位置を計測可能

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