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小型な筐体に約420万画素の高解像度センサーを搭載したカメラです。小型でありながら広いエリアをキャプチャーできるほか、小さなマーカーでも精度の良いキャプチャーが可能な新型モデルです。
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手のひらサイズのカメラながら420万画素のセンサーを搭載し、フル解像度時200fpsで撮影可能です。小型で高解像度のカメラはどのような場面でも有効で、カメラの設置位置に制限がある場合や、小さいマーカーで細かい動きを計測したい場合、少ない台数で広い範囲を計測したい場合に力を発揮します。
Kestrel-Plus4200はMotion Analysis社のカメラの中で最も性能と筐体サイズのバランスがよいモデルです。スポーツ施設、実験室、研究室などで高いパフォーマンスを発揮するほか、キャプチャースタジオでのCGコンテンツ制作など、精度が必要な場面で最大限の効果を発揮します。筐体が小さいことから狭いエリアでの撮影、イベントでインタラクティブなコンテンツを作る場合にも邪魔になりません。屋外キャプチャーも可能であり、オールマイティに運用ができるカメラです。
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小型
(W)82×(H)87×(D)109mmという手のひらサイズのカメラはどんな設置場所にも対応できます。通常設置はもちろんのこと、実験機材の隙間などさまざまな場所でのモーションキャプチャーを実現します。
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高解像度
小型でありながら420万画素のセンサーを持つKestrel-Plus4200は、小さなマーカーでも撮影が可能です。被験者の動きの妨げにならないよう極小マーカーを設置し、細かな動作を撮影することができます。マーカーをより多くの画素で分解できるため精度も大幅に向上します。
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広角撮影
1台でカバーできるエリアが広いため、通常より少ないカメラ台数でキャプチャーエリアを構築できます。また、カメラの設置可能スペースが限られていても広いエリアを撮影したい場合に力を発揮します。
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屋外キャプチャー
屋内キャプチャーはもちろん、炎天下の屋外などの光の反射や高温のような過酷な環境でもキャプチャーが可能です。太陽の照り返しが多い雪上でもモーションキャプチャーを行うことができます。
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イーサネット接続
カメラへの電源供給やデータの送受信はイーサネットケーブル(Cat5e以上)1本で行います。専用ケーブルと違い市販品を使えるため安価であり、配置するカメラの場所に最適な長さのケーブルを選ぶことでケーブル配線がコンパクトになります。
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システム構成
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仕様表
画素数 420万画素 解像度 2,048×2,048pixel フル解像度時撮影速度 200fps 屋外対応 ○ レンズ長 12.5mm または 12~36mm
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関連リンク
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