-
小型な筐体と高解像度を兼ね揃えたモデルで、手のひらサイズながら220万画素という高解像度で高速撮影にも対応した汎用性の高いカメラです。
-
手のひらサイズのカメラながら220万画素のセンサーを搭載し、フル解像度時で300fps撮影可能なモデルです。小型であり高解像度、高速撮影のできるKestrel-Plus2200はどのような場面にも有効です。例えば実験機材の関係でカメラの設置位置に制限がある場合や通常サイズのマーカーを取り付けられない対象を撮影したい場合、スポーツなど高速な現象を撮影したい場合に力を発揮します。
-
Kestrel-Plus2200は広角撮影が可能です。標準の8mmレンズの場合、水平70° 以上、垂直40° 以上のエリアが撮影可能です。広角で撮影できることは大きなアドバンテージになります。1台でカバーできるエリアが広がるため撮影に必要となるカメラ台数が少なくなります。カメラの設置できる範囲が限られている場合でも、画角を生かし広いキャプチャーエリアを構築することが可能です。自動車の車内など狭くカメラを設置できる場所が限られてしまう場合にも有効なカメラです。
-
小型
(W)86×(H)90×(D)80mmという手のひらサイズのカメラはどのような設置場所にも対応できます。自動車の車内や実験機材の隙間などさまざまな場所でのモーションキャプチャーを可能とします。
-
高解像度
小型でありながら220万画素のセンサーを持つKestrel-Plus2200は、被験者の動きの妨げにならないような小さなマーカーでも撮影が可能です。また、通常サイズのマーカーを取り付けられない対象に極小マーカーを設置し、細かな動作を撮影することができます。マーカーをより多くの画素で分解できるため精度も大幅に向上します。
-
広角撮影
1台でカバーできるエリアが広がるため通常よりカメラの台数が少なくキャプチャーエリアを構築できます。広いエリアを撮影したくてもカメラの設置可能スペースが狭い場合、例えば自動車車内や実験機材の隙間など、に力を発揮します。
-
高速撮影
小型でありながら300fpsを220万画素で撮影することができます。スポーツなどの高速な動きを撮影するのはもちろん小動物や振動試験なども撮影できます。細かな動きを撮影するにはカメラを対象に接近させるため相対速度が上がり高速撮影が必要となります。
-
イーサネット接続
カメラへの電源供給やデータの送受信はイーサネットケーブル(Cat5e以上)1本で行います。専用ケーブルと違い市販品を使えるため安価であり、配置するカメラの場所に最適な長さのケーブルを選ぶことでケーブル配線がコンパクトになります。
-
システム構成
-
仕様表
画素数 220万画素 解像度 2,048×1,088pixel フル解像度時撮影速度 300fps 有効撮影速度 1~600fps 屋外対応 ○ レンズ長 8mm または 12~36mm
-
関連リンク
-